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毬谷友子
父は劇作家の矢代静一、母は今井正監督の映画『青い山脈』(1949年版)、木下惠介監督の映画『女の園』などで知られる女優・山本和子。 宝塚出身女優、宝塚歌劇団ではプリマ歌手として活躍。4オクターブの声域を持ち、宝塚歌劇団ではプリマ歌手として活躍。退団後、『三文オペラ』ポリー、『屋根 の上のバイオリン弾き』ホーデル、『ジェニーの肖像』ジェニーなど、数多くのミュージカルに出演。舞台演劇でも女優として様々なジャンルの歌を歌い続けてい る。近年は蜷川幸雄・演出『雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた』でニナ・ハーゲンのロック、野田秀樹・作『障子の国のテインカーベル』で椎名林檎の JPOP、ガーシュインの生涯を描いた『アメリカン・ラプソディ』でジャズを歌い、いずれも高評価を得た。また、自身のピアノ弾き語りによるシャンソンを中心と したライブ活動も勢力的に手掛けている。変幻自在に変わる声に世界的チェリスト、ヨーヨー・マから「Your voice is music」と賛辞を受ける。宝塚歌劇団を退団 後、主に舞台を中心に活動。変幻自在に変わる声と、独特の存在感でヨーヨー・マ、蜷川幸雄、ロベール・ルパージュ、鈴木清順、野田秀樹、坂東玉三郎など、国内 外のアーティストから絶大な信頼を得ている稀有な女優・歌手。 そんな毬谷友子による毬谷友子を集めたアルバム「MARIYA by MARIYA」は毬谷オリジナル曲をはじめ、アニメソング、ジャズ、自身のアレンジ・ピアノ弾き語り によるシャンソンからロックまで幅広いジャンルを歌い、岩井俊二監督に「毬谷ワールドを堪能!」と絶賛された。 また、3・11以降、「自分に出来ること」を模索し続けてきた毬谷の、悲しみで溢れたたくさんの人たちへの想いが込められた「ふるさと」「お祈りの歌」「これから は」なども必聴。