3月29日の「トークセッション」は、清春さん。
1994年、「黒夢」のボーカリストとしてメジャーデビュー。その後、1999年に結成した「sads」での活動を経て2003年ソロデビュー、昨年25周年を迎えられました。
3月25日にリリースされた、ソロとして10枚目のアルバム「JAPANESE MENU / DISTORTION 10」についてお話をうかがいました。
意外でしたが、清春さんによると歌が苦手で、本当に頑張ろうと思ったのはこの10年くらいとのこと。
今作ではアルバムのM1と初回限定盤ボーナストラック以外はベースレスで、ギターとドラムだけとのことで、楽器や言葉、リズムなどを意識しながら歌を充てたそうです。
先週のゲストmaica_n (マイカ)さんからの質問
「デビュー当時、1番思い出に残っていることは?」
のお答えとして、「EMIというレコード会社とメジャー契約するにあたり、EMIの石坂さんというお偉いさんからライブ後に食事を誘われたにもかかわらず、自分たちはこのあと女の子の店に遊びに行くので、と断ったこと」で、そのあと当時のマネージャーさんから甚く怒られたそうです。
EMIの石坂敬一さんといえば音楽業界で知らぬ人はいない伝説のカリスマミュージックマンですね。
EMIではビートルズを売った人として有名で、その後ユニバーサルミュージック社長会長、ワーナーミュージック会長を歴任された方です。
石坂さんとしてはその生意気さ加減が、頼もしいと思われたのではないでしょうか。
「君、かっこいいね。君、有名になるからさあ、契約しよう」、しびれます…
アルバムツアー、清春TOUR2020「JAPANESE MENU」のスケジュールについては、KIYOHARU 25TH ANNIVERSARY YEARS 特設サイトでご確認ください。
4月1日の放送は、マルチプレイヤー・澤部渡(さわべ・わたる)さんのソロプロジェクト、skirt(スカート)をお迎えしてお送りします、おたのしみに!
番組ではcasaricoto radio公式ツイッターをフォロー、リツイートして頂いた方の中から抽選で番組オリジナルステッカー差し上げています。
今週は清春さんサイン入り番組オリジナルステッカーを3名の方にプレゼント。
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PLAYLIST
M1 Terminal 着、即 Dance / chelmico
M2 SURVIVE OF VISION / 清春
M3 グレージュ / 清春
chelmico HP http://chelmico.com/
KIYOHARU 25TH ANNIVERSARY YEARS 特設サイト https://kiyoharu25.com/
skirt HP https://skirtskirtskirt.com/
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3/29(日)9pm – 9:30pm
DJ: NICE73
メール: cr@interfm.jp
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InterFM897